マウスピース矯正は、透明に近い装置を装着して歯並びを整える方法です。取り外しができる点が特徴ですが、食事の取り方や装着時間の管理によっては治療計画に影響が出ることもあります。日常生活の中でどのような点に注意すべきかを知っておくことが大切です。今回は、マウスピース矯正中の食事で気をつけることや避けたい飲食物、食後の注意点について、谷町四丁目の歯医者 医療法人 田中歯科医院が解説します。
1. マウスピース矯正中の食事で気をつけることとは
マウスピース矯正では、1日20時間以上の装着が目安とされることが多く、食事の管理が重要です。ここでは、日常生活の中で意識したいポイントを解説します。
①食事の際は必ず外す
マウスピースを装着したまま食事をすると、装置が変形したり破損したりするおそれがあります。装置の適合が悪くなると歯の移動計画に影響する可能性があるため、食事前には取り外しておくことが大切です。
②装着時間を守る
食事や間食の回数が多いと、その分装着時間が短くなる傾向があります。装着時間が不足すると、歯の移動が計画通りに進みにくくなる場合があります。
③間食の頻度に配慮する
頻繁に間食をすると、その都度マウスピースを外す必要があります。結果として装着時間が減るだけでなく、着脱の回数が増え、紛失のリスクが高まることもあります。
④水分補給は水を基本にする
装着中に飲む場合は、水を選ぶとよいでしょう。糖分を含む飲み物を装着したまま摂取すると、マウスピース内に糖分がとどまり、むし歯や歯ぐきの炎症につながることがあります。
⑤食事内容を工夫する
矯正中は歯が動くことで、一時的に違和感や軽い痛みを感じることがあります。その際はやわらかい食事を取り入れるなど、無理のない範囲で調整しましょう。
マウスピース矯正中は、装置の管理と装着時間の確保が治療経過に影響することがあります。食事の取り方を見直し、無理なく継続できる習慣を整えていくことが大切です。
2. マウスピース矯正中の食事で避けたい食べ物と飲み物
装置を外して食事ができるとはいえ、内容によっては歯や装置に影響を及ぼすことがあります。特に注意したい飲食物を確認しておきましょう。
①糖分の多い食品
あめやチョコレート、甘い菓子類などは、口腔内に糖分が残りやすく、むし歯のリスクが高まることがあります。矯正中はマウスピースの装着時間が長く、通常よりも糖分がとどまりやすくなります。
②着色しやすい飲み物
コーヒーや紅茶、赤ワインなどは歯やマウスピースの着色の原因になることがあります。装置を装着したまま飲むと、着色が進みやすくなる場合があります。
③粘着性の高い食品
キャラメルやガムなどは歯に付着しやすく、汚れが残りやすくなります。マウスピース自体に付着すると変形の原因になることもあります。
④硬い食品
せんべいやナッツ類など硬い食品は、矯正中で歯が動いている状態では違和感を強めることがあります。歯や顎に負担がかかることもあるため、様子を見ながら摂取するとよいでしょう。
⑤酸性の強い飲食物
炭酸飲料や柑橘類などは酸によって歯の表面が溶けやすくなることがあります。その状態で強く磨くと、歯を傷つける可能性があります。
食事内容やケアの工夫によって、マウスピース矯正中の負担を軽減しやすくなります。日常生活の中で取り入れやすい方法から、少しずつ意識していくことが大切です。
3. マウスピース矯正中の食事後の注意点
食事内容だけでなく、食後のケアも治療を円滑に進めるための重要なポイントです。毎日の習慣として取り入れたい注意点を確認しましょう。
①歯磨きをしてから再装着する
食後すぐにマウスピースを装着すると、食べかすや糖分を閉じ込めやすくなります。むし歯や歯ぐきの炎症を防ぐためにも、歯磨きを行ってから再装着するとよいでしょう。
②外出先ではうがいをする
すぐに歯磨きができない場合は、水でしっかりうがいをしてから装着しましょう。応急的な対応として取り入れ、帰宅後に歯磨きを行うことが望まれます。
③マウスピース自体も清掃する
マウスピースは専用の洗浄剤ややわらかい歯ブラシを使い、毎日清掃することが大切です。熱湯は変形の原因となることがあるため、使用は避けましょう。
④再装着のタイミングを遅らせない
食後に長時間装着せずにいると、歯が元の位置に戻ろうとすることがあります。食事が終わったら、できるだけ早めに再装着することが重要です。
⑤違和感がある場合は歯医者に相談する
再装着時に強い痛みや浮き上がりを感じる場合は、無理に使用せず歯医者に相談しましょう。自己判断で使用を中止すると治療計画に影響することがあります。
食後のケアは、マウスピース矯正の経過を左右する要素のひとつとされています。装着時間の確保とあわせて意識することで、トラブルの予防にもつながることがあります。
4. 谷町四丁目の歯医者 医療法人 田中歯科医院の歯並び矯正治療
大阪市中央区・谷町四丁目駅から徒歩1分の歯医者、医療法人田中歯科医院では、患者さんのお悩みに寄り添い適切な治療のご提案が出来るよう、幅広い歯並び矯正治療に対応しています。
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医療法人田中歯科医院の透明で目立ちにくいマウスピース矯正「インビザライン」を取り扱っています。
痛みが少なく、なるべく抜歯をしないマウスピース矯正・インビザライン矯正を心がけています。
歯並び矯正治療を検討していても、周囲に気付かれずに歯並び矯正をしたい、矯正治療中でも気にせずに食事を楽しみたい、金属アレルギーがある、などで従来のワイヤー矯正に抵抗をお持ちの方はご相談ください。
医療法人田中歯科医院は、谷町四丁目駅周辺の患者さんがどなたでもリラックスし安心して通える歯医者を目指しています。
歯並び・Eライン・噛み合わせを整える歯の矯正をはじめ、歯を輝かせるホワイトニング、失った歯のインプラント治療にも注力しています。
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まとめ
マウスピース矯正中は、食事の取り方や食後のケアが治療経過に影響することがあります。装着時間の確保や口腔内環境を意識することで、トラブルの予防にもつながります。日常生活の中で無理のない範囲から取り入れ、継続しやすい習慣を整えていきましょう。マウスピース矯正中の食事についてお悩みの方は、谷町四丁目の歯医者 医療法人 田中歯科医院までお問い合わせください。
監修:田中 秀直
経歴:
2001年3月 朝日大学歯学部 卒業
2001年4月 第94回歯科医師国家試験合格/歯科医師免許取得
2001年4月 大阪歯科大学大学院 歯学研究科(口腔衛生学専攻)
2001年4月 大阪歯科大学附属病院 予防歯科 勤務
2005年3月 大阪歯科大学大学院修了/歯学博士取得
2006年 西宮 白石デンタルクリニック・脇歯科医院 勤務
2007年 田中歯科医院 勤務
2012年 ハーバード大学(USA) エステティック&インプラント卒後研修プログラム修了
2012年 ペンシルバニア大学(USA) エステティック&インプラント卒後研修プログラム修了
2014年 医療法人 田中歯科医院 設立
職歴:
大阪府歯科医師会附属歯科衛生士専門学校 非常勤講師(2009年~)
大阪歯科衛生士専門学校 非常勤講師(~2004年)
国際東洋医療柔整学院 非常勤講師(~2004年)
国際東洋医療鍼灸学院 非常勤講師(~2004年)
太成学院大学歯科衛生専門学校 非常勤講師(~2008年)
行岡保健衛生学園歯科衛生科 非常勤講師(~2009年)
ビクトリアキッズイングリッシュアカデミー 園医(2014年~2015年)
保育ママスキップの委任状 園医(2015年~)
歯科外来診療環境体制加算の施設基準に係る研修(2015年~)
エンジェルキッズ 園医
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